マツエクとまつげパーマ、
それぞれのメリット、デメリットをお伝えしますので
費用やお手入れのしやすさ、自分のまつ毛の特徴を知って
ライフスタイルに合わせて自分に合うものを選びましょう。
まつげパーマのメリットとデメリット
まつげパーマのメリットは、お手入れが簡単という点です。
マツエクは人工のまつげなので油に弱く、オイルフリーのクレンジング剤しか使用できませんが、
まつげパーマは特に気にすることなく普段通りのメイク落としが可能です。
そして、パーマをあてると水や湿気に強くなるので、アイメイクが落ちにくくなります。
パーマをかけることにより、地のまつげ自体が上がることもメリットです。
まつげ全体を均等にカールするので、きれいで目元がパッチリとする仕上がりになります。
料金が比較的安上がりなのもメリットに挙げられます。
まつげパーマの持続期間は3週間~1カ月半ほどで
オフするためにサロンに通う手間がかからず、その結果、お金もかかりません。
デメリットは、理想のデザインがつくりにくいという点です。
自分のまつげは毛の多さが決まっているため、
まつげが少なかったり短かったりする人は、思うようなデザインをつくるのは難しいといえます。
特にまつげが短い人は、まつげパーマをかけて目をぱっちりとした印象にさせることは難しいでしょう。
そして、パーマをかけ続けると、まつげが傷んでしまうという点もデメリットです。
髪の毛にパーマをあてるとダメージを与えるように、
まつげもパーマの頻度が多くなれば、それだけまつげが痛んでしまいます。
マツエクのメリットとデメリット
マツエクは、装着するだけで華やかな印象を与える効果があります。
そのため、普段より入念に化粧する必要がなく、朝の化粧時間を短縮できるのがメリットです。
また、装着すれば目元がぱっちりするので、アイライナーでラインを引く手間もはぶけます。
そして、マツエクは自分の顔や目、好みに合わせて自由にカスタマイズできるので、
自分の希望通りのまつげが実現します。
デメリットは、エクステの扱いに気をつかうという点です。
マツエクは定期的なリペアが必要であり、その分費用もかかります。
また、マツエク装着時は通常のクレンジング使用はNGで、オイルフリーのクレンジングしか使用できません。
そして、エクステは、自のまつげに装着しているため、自まつげに多少の負担がかかります。
マツエクをする際は、自分のまつげの長さにあったマツエクを装着して、
なるべく自まつげに負担をかけないようにすることが大切です。
まつげパーマとマツエクを選ぶポイント
まつげパーマとマツエクは、どちらにもメリット・デメリットがあり、
「自分にとってどちらが合っているか」について、よく考えてから実行にうつしたほうがいいでしょう。
まつげの量が多くて手間も費用もかからない場合は、まつげパーマがおすすめです。
また、下向きまつげ、逆さまつげで悩んでいる人も、まつげパーマをあてることによって悩みは解消されます。
目的に合わせてパーマかエクステかを選びましょう
まつげに手を加えるだけで、人の顔の印象はがらりと変わります。
まつげによって目元がぱっちりすれば、明るい華やかなイメージを見る人に与えることが可能です。
その変化を実現させるのが、まつげパーマとマツエクです。
どちらにも良い点があるので、どちらにするかは自分の目的によって選択しましょう。