2:まつエク時の洗顔方法
◇クレンジング
目元メイクをしっかりしている方には、ごわつかないタイプのオイルフリーのクレンジングシート+綿棒で
目元メイクを落とす方法をご紹介することもあります。
細心の注意を払うことができるのであれば、目元だけオイルフリーのシート・クレンジングを使用し、
他の部分はオイルクレンジングでもOK!
1本で完結したい!という方には、目元・顔両方に使えるオイルフリーのジェルクレンジングが密着しやすくオススメです。
どれを選んで良いか分からない方は、サロンで販売されているまつエク専用のクレンジングを検討すると間違いないでしょう。
◇洗顔
洗顔はいつもと同じように、テカリゾーン(Tゾーン)→頬→目元の順番で洗顔して頂いて構いません。
目元にはタップリの泡を乗せて泡で汚れを吸着させるようなイメージで洗い、
ゴシゴシと刺激したり、根元部分に手が触れないようにしましょう。
3:長風呂はOK?
「半身浴など、長時間お風呂に浸かるのはOK?」と質問を頂くこともありますが、
残念ながら長風呂はまつエクにはよくありません。
水分が天敵のグルーに悪影響を与えてしまうんですね。
湯船につかる時間を少し短くしたり、長風呂の頻度を下げるなどすると良いかと思います。
▷お風呂上りの一工夫
お風呂あがりにまつエクを濡らしたままにしていませんか?
まつエクの持ちをアップさせる、入浴後の一工夫をご紹介します。
1:コームでまつ毛の形を整える
この作業を行うことで、まつエクの方向をキレイに保つことができるようになります。
2:30cm位離した位置、「下」からドライヤーの冷風で乾かす
水分をしっかり飛ばし、湿気からまつエクを守ります。
まつ毛の上からドライヤーを当ててしまうと、圧力がかかりデザイン崩れの原因になるので注意したいですね。
3:美容液でまつ毛をケアする
エクステは地まつ毛に装着されています。
地まつ毛の状態が良く健康であれば、まつエクが取れにくくなったり、
まつ毛がエクステの重さに耐えられずに抜けるなんて事態を避けることも出来ます。
美容液で丁寧にケアして行きましょう。
まつエクを長持ちさせるには、アフターケアがとても大切になります。
お風呂の時間もアフターケアの一環です。
長風呂が頻繁にできないのは少し残念ですが、長風呂の日を決めるなどして、
まつエクと上手に付き合う方法を考えて行きたいものですね。
こうしたケアや注意事項があると少し面倒に感じてしまうかも知れませんが、
慣れればルーティンになり面倒に感じることもありません。
ぜひ、ご紹介した方法を実践して、まつエクの持ちアップを目指してみて下さい。