まつエクの施術から2~3週間の時点で、又は早くて数日で根元が白くなることはありませんか?
美しい目元になりたくてまつエクをしているのに、まつエクが白く変色したり、地まつ毛やエクステに白いカスが付着すると、不衛生なイメージになってしまって嫌ですよね。
本記事では、まつエクの根元が白くなる原因と予防・対処方法をご紹介します。
まつエクの根元が白くなる原因~アフターケア編
アフターケアの方法を間違えても、根元が白化する原因になります。
注意したいNGアフターケアを見ていきましょう!
グルーが完全に乾く前に目元を濡らしてしまった
まつエクのグルーが完全に乾くまで24時間は必要です。
表面上は乾いたようにみえても、内部が乾くまでに時間がかかってしまうんです。
一般的に洗顔など目元を濡らすのは、6時間以上たってからが望ましいとされています。
当日のプールやサウナ、ジムで汗を流す、顔にスチームをかけるようなエステなどは避けて頂く必要があります。
オイルクレンジングで洗顔をしている
まつエクのグルーは水分だけでなく、オイルにも弱い性質を持ちます。
オイルクレンジングを使用するとグルーが劣化し、白化現象を生じやすい状態になってしまうんです。
必ず「オイルフリー」のクレンジングで優しくまつエクを刺激し過ぎないようにして、しっかりとメイクや汚れを落として行きましょう。
まつエクの根元が白くなったら?どうすれば良いの?
万が一、まつエクの根元が白くなってしまったら、早急にまつエクサロンでまつエクをオフしてもらいましょう。
劣化・変質したグルーをそのまま放置しておくと敏感な目元の皮膚に触れたり、目に入ったりして皮膚炎・角膜炎などの炎症を引き起こす可能性があります。
マスカラで黒く塗りつぶしてカモフラージュする方もいますが、これはリペアまでの応急処置として考えた方が良いかも知れません。
まつエクの白化は、見た目にも悪く、決して目に良いことではありません。
もし、アフターケアをしっかりしているのにグルーの白化が頻発したり、数日で発生するようであれば、サロンを再検討するべきなのかも知れません。
中には、エクステがまぶたに付いていて、まるでグルーがキノコの様になっているケースもあったりします。
この場合、グルーが角質をはぎ取ってしまって、根元が白くなってしまったようです。
根元の変色原因は1つではないんですね。
何かおかしいな…と感じた場合は、サロンに相談してみましょう。