次世代まつげパーマのメリット・デメリット②
前回の続きからになります!
▷パリジェンヌラッシュリフトとは?
パリジェンヌラッシュリフトは、日本人が日本人の目に合わせて作り上げたアイラッシュ技術。
化粧品登録されているセッティング剤と特殊な技術で、まつげを根元から80度立ち上げることができます。
やや下向きまつげの多い日本人に対し、フランス人のまつげはもともと上に向かって生えています。
「パリジェンヌのように上向きまつげになれる」技術ということで、パリジェンヌラッシュリフトというネーミングになったのだそうです。
ビューラーでは上がりにくい目頭と目尻のまつげまで、しっかりと立ち上げることができます。
▷パリジェンヌラッシュリフトと従来のまつげパーマとの違い
パリジェンヌラッシュリフト | 従来のまつげパーマ | |
傷みやすさ | 傷みにくい | 傷みやすい |
見た目 | カール感のないスッと上に伸びたまつげ | くるんとしたカール |
マツエクとの併用 | マツエクとの併用可 | マツエクとの併用不可 |
これが従来のまつげパーマと異なるポイントです。
特に注目したいのがマツエクとの併用が可能という点です。
従来のまつげパーマはまつげ自体にカールがついているため、まつげが生え変わる3ヶ月ほどはマツエクの施術はNGです。
マツエクとの併用ができません。
毛先までカールがついているため、マツエクと接着しづらいというのがその理由です。
無理につけたとしても、まつげのカールにより自まつげとマツエクがなじまず、思ったようなデザインになりません。
しかし、パリジェンヌラッシュリフトの場合、マツエクとの併用も可能です。
根元が自然な角度で持ち上がるため、マツエクと併用しても接着面確保しやすく、自然に、かつ印象的な目元に仕上げることができます。
パリジェンヌラッシュリフトだけでは物足りないというお客様はマツエクとの併用もいいかもしれませんね。
▷パリジェンヌラッシュリフトのモチ
パリジェンヌラッシュリフトの効果は施術後、およそ1ヶ月から1ヶ月半続きます。
マツエクよりも効果が長持ちしやすく、メンテナンスなども必要ありません。
上を向いたまつげが徐々に下向きに戻っていくため、マツエクのように取れた際の違和感が少ないのもうれしいポイントでしょう。