「パリジェンヌラッシュリフト」って?
現在ブーム再来中のまつげパーマ。
その中でも最近インスタを中心に話題を集めているのが「パリジェンヌラッシュリフト」です。
自まつげを生かしたい人やマツエクができない人から注目を集めています。
従来のまつげパーマとの違いや特徴について詳しくご紹介します。
▷まつげパーマについて再確認
まつげパーマとは、その名の通り自まつげにパーマをかけてカールをつける技術のこと。
ビューラーの手間が省け、自まつげ派の時短メイクに役立ちます。
パーマというワードが使われていますが、そもそもまつげにパーマ液を使用するのは薬事法的に禁止されています。
そのため、厳密に言うとまつげパーマではなくまつげカール。
しかし、まつげにカールをつける技術=まつげパーマと定着してしまっているのが現状で、お客様へのわかりやすさを重視してまつげパーマとしているサロンも多いようです。
▷次世代まつげパーマの種類
次世代まつげパーマと称される技術が、様々なネーミングで登場しています。一例をあげると
◆パリジェンヌラッシュリフト
◆アッパーリフトカール
◆ケラチンラッシュリフトボックス
といったもの。
発祥国や使用する薬剤などに違いはあるものの、どれも化粧品登録の薬剤を使用し、まつげを根元からグッと立ち上げることができる技術です。
細かな違いはありますが、仕上がりの雰囲気やメリットはほとんど変わらないよう。
▷従来のまつげパーマと次世代まつげパーマのカールの違い
従来のまつげパーマと次世代まつげパーマの大きな違いは、まつげカールのデザインの差にあります。
従来のまつげパーマは、自まつげをロッドで巻き薬剤でまつげ全体にカールをつけるというもの。
ロッドのサイズを変えることでカール感に違いを出すことはできますが、基本的にくるんとしたかわいい目元になるのが特徴です。
しかし、根本に立ち上がらない部分があることで、「思ったよりも長さがでない」「大きな効果を感じられない」という声もありました。
一方次世代まつげパーマの場合、自まつげの長さを最大限に生かして根元から立ち上げるのが特徴です。
そのため、従来のまつげパーマよりもしっかりと長さを強調することができ、自然とまぶたのリフトアップ効果が期待できるようになりました。
施術後の見た目の違いから仕上がりに差を感じる方も多いようです。